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DMG森精機、東京で「5軸加工」メインに個展

約1100名が来場

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 DMG森精機(森雅彦社長)は4月22日からの3日間、展示とソリューション提供を目的に昨年7月オープンした同社「東京グローバルヘッドクォータ」で「5軸加工オープンハウス」を開催、目標を超す1100名の来場者に、加工実演と技術説明、セミナーを通じ5軸加工などのノウハウを提供した。
 展示スペースには5軸加工機13台をはじめ、計32台の工作機械を旧DMG製、旧森精機製と分けて並べた。うち展示の目玉になった5軸機「DMU85FDduoBLOCK」では、歯車の歯を削ぐスカイビング加工も実演、「歯車加工の専用機よりむしろ剛性が高いうえ、傾斜旋回主軸(B軸)の中心点と刃先位置が常に合わさるよう設計し、モーメントが小さい。これにより高品位なスカイビングを長期にわたって効率的に行える」(ミーリング加工技術グループ)としていた。
 他方、話題の金属3Dプリンター(LASERTEC653D)ではブレード形状をレーザ積層と切削で次々完成させていた(=写真)。「研究機関などからの受注は良好。自動車、航空機業界はじめ製造業の関心も高まっている」(広報)という。同機はマシニングセンタをベースとするが、旋盤ベースの金属3Dプリンターも今夏予定で発表するようだ。