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ヤマト、SGがベトナム進出

さらなる経済発展に期待

 物流会社が相次いでベトナムに進出している。経済成長著しいベトナムには製造業を始めとする多くの日系企業が進出し、中国やタイに替わるアジアの製造拠点の1つとなりつつあるためだ。ヤマトホールディングス傘下で東南アジア地域統括会社のYAMATO ASIA PTE. LTD.(シンガポール)は2月に現地法人「ヤマトロジスティクスベトナム有限会社」を設立。国内外からの生産財、消費財の国内小口配送サービスにロジスティクス機能、フォワーディング機能を組み合わせた三位一体の事業を推進する。「人口9千万人という消費地として今後さらなる経済発展が期待される。それに伴いベトナムおよび東南アジアにおいてサプライチェーンの物流が活性化されると考えた」とする。
 SGホールディングスグループの海外事業統括会社であるSGホールディングス・グローバルPTE. LTD.は、従来の合弁会社「佐川急便ベトナム」に加え、100%出資の新会社「SG佐川ベトナム」での貨物・物流サービスを5月1日にベトナム国内で始めた。「2つの事業会社の連携により、法人需要から個人需要まで幅広い顧客層を対象としたサービスを展開する」としている。