コラム

2014年4月10日号

 春4月、新年度がスタート。新しい出会い、そして別れの時期でもある。周囲の顔ぶれも変わりつつある中、まずは自分自身が、新鮮な気持ちで、「変化」に 対応し、「新しい道」にチャレンジしていきたい▼本欄も今号より、「手拍子」として再スタートする。広辞苑によると「手拍子」とは、「手をうち鳴らして拍 子をとること」とある。手を叩く、手をうち鳴らすことは、人間のコミュニケーションの原点の一つではないだろうか。言葉は通じなくとも、例えばコンサート 会場で手拍子により、会場が一体となり、共感の時を経験された方も多いと思う。また、「賞賛」や「励まし」の意思を伝え、理解し合えることができる▼日本 生産性本部は、今年度の新入社員のタイプは最近、自動車CMでよく見られる「自動ブレーキ型」とする調査を発表した。それによると、「知識豊富で敏感。何 事も安全運転の傾向。安心感はあるが、馬力不足との声も」が特徴とし、「どんな環境でも対応できる運転ができるようになるには、指導・育成が必要」とした ▼「春夏秋冬」の始まり春本番を迎え、新しい人、新しい職場でのビジネスライフが本格化する。「育てる」の第一歩は、「励まし」から始まる。何人の人と手 拍子を叩き、拍手を送ることができるか。まずは、自ら手を差し出し、手を広げ、共に「手拍子」を取りながら、様々な困難も明るく前向きに乗り越えていきた い。