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リンナイ、3年間で設備投資600億円計画

 リンナイ(愛知県名古屋市、内藤弘康社長)は2015年度からの3年間に過去最大となる設備投資額約600億円を計画している。15年度は前年度を約90億円上回る227億円を見込むと、5月8日に都内で開いた中期経営計画発表会で内藤社長が明かした。数年前に発売した、エコジョーズとエコキュートを組み合わせた給湯暖房システム「エコワン」を軸とする高付加価値製品の生産能力を高める考え。
 エコワンはこの4月に世界最高水準の一次エネルギー変換効率138%の給湯専用機をラインナップに加えたのに続き、高効率の給湯・暖房タイプを年末までに製品化する予定。内藤社長は「床暖房は人気が高いが、エネルギー効率で不利になっていた。これにエコワンを使えばエコポイントが得られるレベルをクリアする。省エネ性と快適性を売りに拡販していきたい」と話す。17年度に現在の3倍超の年間販売3万台を、20年度には10万台を目指す。