News

蔓延する汚職、独占体質エネルギー業界

 中国の国有エネルギー業界で汚職が蔓延している実態が、中国共産党の調査(4月実施)で明らかにされた。石油、電力、石炭などの分野で幹部から販売担当者までが、設備の買い付けや原材料の購入で収賄行為を働いていたという。「独占国有企業の裁量権の大きさが腐敗の温床」と厳しく指弾されているが、例えば中国石油化工集団のグループだけでも昨年12月以降、刑事処分や強制処分を科せられた者は36人に及んでいる。