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八尾バリ研が定時総会

 大阪府八尾市の地元企業20社で構成する八尾バリテク研究会は4月30日、平成27年度定時総会を開催した。同会を指導している北嶋弘一関西大学名誉教授が挨拶し、「製品の破損や摩耗は『角』から始まり、エッジをどう処理するかで品質の良し悪しにつながる。『バリが出たら恥ずかしい』と工場のすみっこで処理しているケースが多いが、バリ取りは基盤技術。もっと堂々とすればいい」と話した。
 代表幹事の高野浩次郎氏は2003年の発足から現在までの取り組みに触れ、「『バリ』という現実的に難しいテーマながら工場見学や講演を通して役立つ情報を発信できた」と一定の手応えを示した。議案審議後の講演では、聖和精密工機の廣海誠社長が高周波誘導加熱装置による焼きばめホルダーのチャッキングシステムを解説した。