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2015山善エース会、連帯と共存で共に飛躍を

全国5カ所で開催

 山善(中田繞社長)は全国の主力得意先を招き、決算報告と新年度の経営方針を説明し、連帯と共存を深める場として、大阪、東日本、名古屋、九州、広島の各営業本部でエース会を展開している。名古屋、大阪に続き(5月25日号で既報)、5月28日に東日本、6月には九州、広島の各営業本部で開催。各地域の主力販売店の経営トップが出席した。
 各会場で中田社長は決算報告と新年度の経営方針を説明。「正攻法にこだわり、求められる役割をしっかりとやり遂げることで、勢いある会社を目指す。感動を共有し、連帯と共存で共に飛躍を」と呼び掛けた。

東日本営業本部
東日本山善エース会
 山善東日本営業本部(本部長・山本政美副社長)は5月28日、東京・千代田の帝国ホテル東京で「東日本山善エース会」を開催。生産財関連の主力得意先である194社の販売店経営者が出席した。
 総会では山本本部長が東日本営業本部の現況を報告した後、「生産性向上を図り、量、質ともバランスの取れた営業本部を目指す」との方針を披露し、スピード経営に徹するとした。また、「今年2月以降に開幕したどてらい市はいずれの会場でも計画を大幅に上回った。6月以降も引き続きこの勢いを継続させたい」と話した。
 エース会を代表しナンシン機工の竹澤薫社長も「どてらい市」に触れてあいさつした。「我々を含む地方および中小企業はアベノミクスによる景気回復を実感しにくい。どてらい市は景況感を得る1つのバロメーターになる。積極的に活用させてもらい三位一体で成果に結びつけよう」と呼びかけた。
 山善・中田社長が決算報告と新年度の経営方針を説明した。
 特別講演会は歴史家・作家の加来耕三氏が「戦国武将・幕末英傑に学ぶリーダーの条件」をテーマに講演。懇親会では東日本営業本部の渡辺茂雄副本部長の開宴あいさつ、植松商会の植松誠一郎社長の発声で乾杯。歓談後、川端修副本部長の閉宴あいさつで散会した。

九州営業本部
九州山善エース会
 九州営業本部(志津秀幸上席執行役員本部長)は6月2日、福岡市内のホテル日航福岡で「九州山善エース会」を開催、生産財関連販売店58社と機械・機工関連メーカー12社の計70社の経営トップが出席した。
 志津本部長は現況を報告したのに続き、「『志を高く持ち、何事にも情熱を持って挑戦し、持続的成長を目指す』を基本方針に、小さな仕事でも真剣に取り組み、エース会各社との信頼と感動の共有を目指す」と決意を披露した。
 エース会を代表し、阪東機工の丸元正樹社長は、「エース会と山善さんの関係は、同じ目標に向かい、苦楽を共にする『戦友』と言える。お客さんの現場で役立つ商品を提案し、喜んで頂くことを共有し、メーカーさんを含めた三位一体の絆を深め、共に発展を」とあいさつした。
 中田社長が決算報告と今期の経営方針を説明。コミュニカ社長(元アップルコンピュータ社長)の山元賢治氏による特別講演会の後、懇親会に移り、関谷信雄常務取締役上席執行役員機械事業部長の開宴あいさつに続き、五誠機械産業・川嶋晃社長の発声で乾杯。武田商事・山崎俊隆社長の中締め、廣岡雅人副本部長の閉宴あいさつで散会した。

広島営業本部
広島山善エース会
 翌3日、広島営業本部(松井平上席執行役員本部長)は「広島山善エース会」をホテルグランヴィア広島で開催。生産財および住建関連の主力得意先79社の販売店経営者が出席した。
 総会では、松井本部長が開会あいさつに立ち、「コミュニケーション能力向上を強みに、親密な対応、卓越した業務システム、提供する品質向上指向に対応、営業の基本とスピード提案に徹する」と述べた。
 続いてエース会を代表し、シージーケーの下河内一成社長があいさつ。「地元の主要産業である自動車を中心に景況は堅調に推移しているが、生産現場での労働力不足が大きな課題となっている。自動化や省力化、労働環境改善等、より高度な問題解決力・提案力・サービス力をスピーディに提供し、共に飛躍を」と強調した。中田社長が決算報告と経営方針を説明し、総会を終了。特別講演会は滋賀ダイハツグループオーナーで、ゴトウ経営社長の後藤昌幸氏が講演。この後、懇親会に移り、関谷常務の開宴あいさつに続き、共和工機・福田邦利会長の発声で乾杯。大幸産業・中原充生社長の中締め、住建事業部・山下富好中四国営業部長の閉宴あいさつで散会した。