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ヤマハ発動機、3Dハイブリッドマウンター開発

メーカー名商品名
ヤマハ発動機3Dハイブリッドマウンター「ⅰ−PULSE S20」

マウント・塗布・検査を1台で

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 ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は、三次元射出成形回路部品のマウント・塗布・検査を装置1台でこなす3Dハイブリッドマウンター「ⅰ-PULSE S20」を開発し、今年9月に市場投入する。
 極小チップから大型部門まで実装できる汎用性と、2種類のヘッドで塗布と部品搭載を交互に行えるのが特徴。基板厚は0.4~5ミリ。既存モデル(M20)の上位機種として、生産能力と拡張性も高めた。
 チルト機構ユニットやZ軸ロングストロークを新たに搭載することで、平面基板だけでなく、三次元射出成形回路部品の製造に対応する凹凸面、斜面、曲面などにも実装を可能にした。生産形態に合わせてマウントヘッドとディスペンスヘッドを、1軸ごとに仕様変更できる混在ヘッドを使用。非接触塗布の採用で、上面が凹凸でハンダ印刷が困難なキャビリティー基板の対応を容易にした。
 最大基板対応サイズは1825×635ミリ(オプション)。一括クランプ時で最大1240×510ミリまで対応できる。カメラのカラー化と新開発照明ユニットによる塗布検査機能を追加し、1台のマシンでハンド塗布から塗布検査、部品搭載までの工程をこなす。