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プラスコート、電磁波環境対策に

メーカー名商品名
プラスコート電磁波シールドコーティング技術等

多様な導電塗料が注目

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 電子機器や無線機器の活用分野の拡大に伴い、電磁ノイズ(EMC)による誤動作等、電磁環境問題への対応が大きな課題となる中、電磁波シールドコーティングをコア技術とするプラスコート(本社・京都府久御山町)の導電塗料などのEMC対策商品が注目を集めている。
 同社は、(1)電磁波シールドコーティング(導電塗装/真空蒸着)(2)プラスチックへの機能性コーティング(スプレー塗装)(3)フィルム・シートへの機能性コーティング(ロールtoロール方式)―等を社内で一貫生産が可能な設備と専門スタッフを揃え、多くの実績を持つ。最近では、蓄積された導電性技術を応用した導電塗料や基材レス導電性フィルム等のオリジナル商品開発を展開中だ。
 導電塗料の「ポリカーム」シリーズは電磁波シールドや電極接点にも使える高導電率を有し、用途に合わせ選べる。医療・分析・電子機器、車載部品、船舶・航空関連機器向けのGタイプは、ガラス・PET・PBTに高密着し、耐熱温度130℃に対応できるのが特徴。Sタイプは、伸縮性を備え、衝撃や曲げに強い導電塗膜。曲がる・伸びる・割れないのが特徴で、軟質塩ビ・布・紙・木・一般プラスチック等を材料とする電磁シールド、帯電防止コート等で効果を発揮する。
 実験や試作などに最適なスプレー・タッチアップ(筆付き)も用意。このほか、基材レス導電性フィルム「ポリカーム」は、曲面への電磁波シールドフィルム貼り付け加工、ケーブルの電磁波シールド用チューブなどの代替等に活用できる。
 同社では、「現場のニーズに対応した商品開発や用途開発にも対応する」としている。