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ウェルキャット、ハンズフリーで読み取り操作

メーカー名商品名
ウェルキャットウェアラブル端末「WIT−SERIES」

ピッキングを「カイゼン」

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 ハンズフリーで素早く安全にデータを読み込める、ウェルキャット(東京都品川区大崎5-6-2、TEL.03-5740-5285)のウェアラブル端末「WIT-SERIES」に注目が集まっている。
 読み取りターミナルを専用アタッチメントで手首や手の甲に装着。本体重量は94gと軽く、装着したままでも棚出しや運搬、工具などを使う作業を行いやすい。
 ターミナルには加速度・近接センサーが内蔵されており、多段バーコードやQRコード、ICチップなどに近づけるだけで、自動で素早くデータを読み取れる。バーコードが近くに複数並んでいる場合は、指先につけたフィンガースイッチ(オプション)で読み取りたいバーコードだけを指定して、簡単に狙い読みができる。
 同社によると、「倉庫内でのピッキング作業時によく利用されているハンディーターミナルの場合、データを読み込むたびに腰につけたホルダーなどから出し入れしなくてはならず、毎回約0.5~数秒のタイムロスが生じていた」という。  また、手にターミナルを持ったまま運搬作業を行ってしまうことで、つかみ損ね等による落下で製品が破損するなどの問題もあった。
 ハンズフリーの「WIT-SERIES」の場合、タイムロスや掴み損ねによる事故を未然に防止し、現場カイゼンが進められる。すでに自動車部品メーカーなどで採用が進んでおり、物流作業の効率化を実現。製造現場でも、組み立て作業中にハンズフリーでICタグから部品データの読み取りを行いピッキングの効率化を実現するなど、製造リードタイムの短縮に大きく貢献しつつある。