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日工会、加工研究機構7月設立

「欧・亜の追随を許さない」

 (一社)日本工作機械工業会(花木義麿会長)は新たな産学官連携による研究開発組織「加工システム研究開発機構」(機構長=花木会長)を7月1日付で設立する。欧州・アジアの追随を許さない最先端の研究開発と国際標準の戦略的活用を推進する。
 日本の工作機械産業は生産額で世界第2位、技術ではトップレベルを誇るも、欧州は産学官の強固な連携体制で研究開発を推進し、アジア諸国も急速に技術レベルを向上させていることが背景にある。機構傘下に「先端技術研究開発部門」「標準化研究開発部門」「教育・普及部門」の3つの部門を設置。それぞれの部門で新構造材料適用省エネ型工作機械の研究、ISO工作精度試験方法通則、国際交流イニシアティブをキックオフプロジェクトとして開発・実施する。