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ベトナム・ビンズン省、タイ プラス1としての魅力訴求

 投資先としての魅力をアピールしようとベトナムのビンズン省人民委員会は6月上旬、東京・千代田区(9日)と大阪市中央区(11日)でセミナーを開いた。ベトナム南部のビンズン省(人口200万人)はホーチミン市北に接し、タイプラスワンの有力地の1つとされる。
 同委員会のチャン・タン・リム副委員長はビンズン省は29カ所の工業団地で計1万haを計画・開発したと述べ、「全国で一番ダイナミックに発展できるこの地域のGDPは全国の40%を占め、輸出総額は年間700億米㌦に達した」と紹介した。
 同委員会傘下の公営企業であるベカメックスは「自動車のティア1、2は車体メーカーの近くにいる必要があるが、それより下の立地はベトナム南部が適しているのではないか。ホーチミンからバンコクまでの距離は飛行機で1時間半。それより近いラオス、カンボジアであってもやはり通関の手続きが必要になるから」(マーケティング部の植松完二副部長)と話した。