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田中インポートグループ、オイルスキマー発売

メーカー名商品名
田中インポートグループスーパーオイルスキマー「TAP-1型」

浮上油、スラッジ、泡を同時回収

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 金属加工業界のコストアップ対策として、クーラント液の腐敗による臭気発生を抑える取り組みが注目されている。液交換費用を抑えるポイントは、液に浮上するスラッジを効率よく取り除くこと。とくにスラッジやオイルが付着しやすい「泡」の回収に関するニーズが高まっている。
 田中インポートグループ(大阪市中央区)が発売したスーパーオイルスキマー「TAP-1型」は、吸引した泡をサクションホース内のバキューム圧で破壊。水滴に変える消泡能力を備えている。
 高圧力(0.1~0.3MPa)の動力エアーをポンプ本体に直接送り、吐出側に噴射。「本体内で消費エアー量を低圧力の吸引エアー量に変換する」(同社)ことで、浮上異物の回収を可能にした。省エネ性能にもこだわった。駆動エアーで液体と異物を同時に吸い込む従来のダイヤフラムポンプタイプに対して、TAP︱1型は液体の吸引を最小限に抑えることができるという。
 ポンプ本体はスラッジの塊(最大5mm)も無理なく通過する。バキューム圧によりエアーが高速で移動するため、配管が詰まる心配もない。定期的なメンテナンス作業は、廃油処理のほか、分離タンクにスラッジを堆積させて付属のスコップで必要な取り除くだけ。長期使用中、メカニカルな動作がないため、故障・消耗品もない高い耐久性も持ち合わせている。