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賃金アップ悲鳴、台湾企業に打つ手もなし

 中国の最低賃金(2年ごと見直し)の上昇が止まらず、進出する台湾企業の悲鳴が止まらない。台湾系が集中する上海や深圳で2000人民元(約4万円)の大台はあっという間に崩れ、アップ傾向は他の中間都市でも同様。給与の4割相当を社会保険料などに拠出する企業側の負担は増すばかりで、中台の賃金格差から進出メリットは削がれるばかり。こうした経営リスクは日系製造業とて同じだから、こちらでも撤退の波は徐々に。