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MTTRFが年次総会、世界の工作機械研究者が参加

DMG森精機社長の講演も

 DMG森精機(森雅彦社長)が主要な支援会社として運営に参加している工作機械技術研究財団(MTTRF)の年次総会が、6月30日から7月2日の期間、米国カリフォルニア州サンフランシスコにあるホテルで、世界各国の工作機械の研究者約80名が参加し、開催された。
 総会では、DMG森精機の森社長が「DMGMORIの協業とイノベーション」をテーマに講演したのに続き、「5軸加工機の熱変位抑制」「製品3次元モデルにからアジャイル型加工操作をサポートするフレキシブルCAPPシステムの開発」等、今後の工作機械の開発や加工技術に大きな影響を与える最先端の研究成果が発表された。
 MTTRFは2002年に、DMG森精機(当時は森精機製作所)が基本財源を拠出し設立された米国政府公認の非営利財団法人。理事長はカリフォルニア大学デービス校およびバークレー校の山崎和雄教授、理事をDMG森精機の森社長および岡田夏生顧問が務めている。
 同社では、「今後も工作機械に関する革新的技術の研究開発を行う大学および公的研究機関を対象に、工作機械の提供など研究助成活動を世界的規模で進める」方針だ。