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DMG森精機、伊賀展示場に約9000名

最新加工事例に注目

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 DMG森精機(森雅彦社長)は7月22日から25日の4日間、三重県伊賀市内の伊賀事業所で、「IGAイノベーションDAYS2015」を開催。会期中、8900名を上回る多数のユーザー等が来場、盛況を博した。
 会場となった伊賀グローバルソリューションセンタは、全面リニューアルによりフロアスペースを3500平方mに拡張。同社は、「世界最大の展示場」としている。
 会場では、計58台の最新工作機械を展示し、自動車、航空機、建設機械、医療機器、金型、エネルギー産業など、多様な業種での最新加工事例を紹介、注目を集めた。
 世界初出展の「LASERTEC4300 3D」は、金属の粉体とレーザーを同時に供給して積層するパウダーノズル方式と、旋削加工やミーリング加工を組み合わせた同社独自の新加工方法によるデモ加工を展開。パウダーノズル方式は、パウダーベッド方式と比べて最大20倍の速度で積層加工をすることができるため、大型ワークの生成にも効果を発揮する。
 長尺ワーク加工用の心間3000タイプの大型旋盤「NLX3000/3000」は、最高回転速度毎分1万回転に進化したビルトインモータ・タレット搭載の刃物台を装備。パワフルなミーリング能力を活かした長尺ワークの重切削のデモ加工を行い、生産性向上を実現するソリューションを提案した。
 また、期間中は、アディティブ・マニュファクチャリング、自動車、航空機、自動化、5軸加工機などの最先端技術セミナーを開催。加工課題から最先端技術までの技術情報を紹介、好評を博した。