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ファナック「New HMI」、判りやすい直感的アイコン

「加工現場の作業を一貫支援」

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 滝澤鉄工所(原田一八社長)が7月10日から2日間、岡山市内の本社ショールームで開催した「タキサワ・マシンフェア」では、機内自動化提案を披露した滝澤鉄工所の複合加工機「TSシリーズ」に搭載された、ファナックの新CNC「New HMI(ヒューマンマシンインターフェース)」にも注目が集まっていた。
 直感的なアイコンやアニメーションなどのグラフィカルな表現を利用した判りやすい画面構成が特長。説明員は「従来と同様のNCオペレーション画面をホーム画面として使いながら、周辺に配置したアイコンにタッチすれば、様々なアプリケーションがすぐに呼び出せる」と使い勝手の良さをアピールした。
 加工現場における生産性向上の取組を「計画」「加工」「改善」のフェーズに分けたアプリケーションを用意した。「計画」のアプリでは工具情報管理や加工時間予測、「加工」ではCNC操作画面や機械衝突防止、「改善」では保守情報管理や稼働管理などの情報を一発表示できる。機械の稼働状況を踏まえてクーラントの交換時期やメンテ時期を予測したり、事務所のパソコンにつないでCAD/CAM画面を表示するなどの操作も可能だ。「データが製造現場を駆動するIoT時代の到来に向け、アプリはさらに増加する見込み」(説明)という。
(写真=ファナックの「New HMI」(タキサワ・マシンフェアで))