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ノーリツ、業界初非エコ製品の一部を販売終了

省エネ基準改正にいち早く対応

 ノーリツ(國井総一郎社長)は、業界で初めて、戸建て住宅向け屋外据置形、強制循環式ガスふろ給湯器と自然循環式ガスふろ給湯器の非エコジョーズタイプの販売を今年7月末日で終了した。同社ではエコジョーズ製品への移行を加速させることで、「住宅・建築物の省エネルギー基準改正で求められる住宅の『一次エネルギー消費量』の削減に貢献していく」という。
 既に施行されている住宅・建築物の省エネルギー基準改正では、「一次エネルギー消費量」に対する基準が導入されている。住宅においては、これまでの住宅の外皮の熱性能の基準に、建物全体の省エネルギー性能を評価する「一次エネルギー消費量」の基準が加わり、ガス給湯器などの給湯設備もその対象に追加された。
 現在、業界全体では2017年にガス給湯器の年間総出荷台数におけるエコジョーズタイプの出荷台数の比率を60%以上とすることを目指しているが、2014年のエコジョーズ比率の年間実績は、業界全体で33・5%に留まっており、ノーリツでは37・9%となっていた。