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山善、物流業務の効率化目指しロジス名古屋を移転

専門業者に委託

 山善(中田繞社長)はこのほど、物流業務の効率化を目的に、同社グループの物流拠点のひとつであるロジス名古屋(愛知県小牧市)を移転し、センコー(本社・大阪市)、三菱電機ロジスティクス(本社・東京都渋谷区)および日立物流(本社・東京都江東区)をパートナーに、物流業務を委託し、3PL化すると発表した。
 山善はグループ会社のヤマゼンロジスティクスと共に、事業の戦略的観点から物流業務の「付加価値化」などを目指し、ロジス名古屋の移転プロジェクトに取り組んできた。
 ロジス名古屋はこれまで、生産財(機工事業部)と住建事業部の自社運営物流拠点として事業を展開してきたが、取り扱い商材により、最適立地や配送・保管方法などが異なるため、「より効率的な運営方法について模索していた」(同社)という。今回の3PL化により、物流コストの削減のみならず、リードタイム短縮やより専門性の高い業務の提供など、同社グループの目指す物流業務の「付加価値化」が図られるという。また、実際の物流業務の管理・運営は3PL業者に委託し、山善およびヤマゼンロジスでは物流戦略を構築する体制を構築することで、「顧客サービスのさらなる向上を目指す」としている。