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ヤマザキマザック、タッチパネルCNCから4軸対応型

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ヤマザキマザック5軸制御対応タイプ「MAZATROL SmoothX」

10月から順次搭載へ

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 ヤマザキマザック(愛知県大口町)は、19インチタッチパネル採用の対話型CNC装置に、最大で同時4軸制御に対応する「MAZATROL SmoothG」をラインナップに加えた。複合機、立・横形マシニングセンタ、NC旋盤に搭載。10月5日からイタリア・ミラノで開催される欧州国際工作機械見本市に出展し、日本でも同時期から順次各機種に搭載して発売する予定だ。
 昨秋発表した5軸制御対応タイプ「MAZATROL SmoothX」の外観・性能を踏襲した。キーボードは入力時に自動表示。スマホ・タブレットの操作感覚で、3Dモデルを移動・回転・拡大縮小できる。3Dモデルを活かしたプログラム作成が可能で、ツールパスをタッチするとEIAプログラムの該当個所へ瞬時に移動する機能などを備えている。
 今回、メカニカルキーボード採用の「MAZATROL SmoothC」も同時発表した。メニューキーを厳選し、プロセスホーム画面などの基本機能を絞り込んだコンパクトタイプで、汎用タイプのNC旋盤やマシニングセンタに搭載する。
 両装置に共通するメリットとして挙げているのは、加工時間の大幅な短縮とIoT対応による工場経営サポート。基本制御性能を従来品(MAZATROL MATRIX)比で4倍に高めたほか、コーナー部の不要な減速を排除する加工機能、様々な業種やアプリケーションごとに機械のパラメータ設計を切り替えられる機能などを盛り込んだ。
 専用のアプリケーションセットを使えば、「工場をネットワーク化」し、設備の稼動状況、加工プログラム、工具、生産スケジュールなど、すべての情報をオフィスのパソコンで一括管理・分析ができるという。