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日本ロボット工業会、「ロボット産業需給動向2015年版」を発行

 (一社)日本ロボット工業会はこのほど「ロボット産業需給動向2015年版」を冊子として発行し、一般向け販売をはじめた。A4版・73ページで頒布価格は2500円(同工業会会員へは割引価格)、消費税込・送料別としている。
 同工業会が毎年行っているマニピュレータ、ロボットに関する実態調査の結果をまとめたもので、産業用のみならずサービスロボットの出荷調査の結果も含む。
 調査対象は同工業会の会員+非会員。計273社にロボットの受注・生産・出荷の2014年実績をアンケート調査票で回答依頼し、回収分(174社)のなかから生産または販売実績のあった企業の実績を集計した。
 ちなみに2014年は、受注額で対前年比18.4%増の6037億円(2年連続増加)、生産額は同20.6%増の5940億円(3年ぶりプラス)、出荷額は同17.1%増の5901億円(4年ぶりプラス)だった。
 2015年の見通し(製造業用)については「国際ロボット連盟の見通しでもロボットの需要は引き続き好調に推移するとしており輸出市場はプラス成長が窺われる」、「国内においても利用分野の拡大といった視点から、まだそのウェイトは低いものの食品、医薬品、化粧品等の三品産業を中心に新たな需要開拓が引き続き進むものとみられる」などとし、「2015年のロボット生産額は7000億円に向けた勢いが見られる」(いずれも原文ママ)としている。
 購入などの問い合わせは同工業会業務部TEL.03-3434-2919へ。同工業会HPからも購入申し込みできる。