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DIYショウに10万7千人

女性ターゲットにプロ向け製品

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 国内外のDIY・ホームセンター関連商品約20万アイテムを一堂に集めて8月29日までの3日間、千葉市の幕張メッセで開かれた「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2015」(日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会主催)。出展者数は469社(1046小間)と昨年より26社減ったが、昨年並みの10万6936人が訪れた。
 ここ数年は30代、40代のDIYを行う女性が増えていることを反映し、主催者イベントとして女性向け参加型ゾーン「キラリ!DIY女子」や「アウトドア&キャンピング」を用意。前者に3年続けて出展し、圧着工具、ニッパー、精密ドライバーを使って携帯電話のストラップづくりを体験できる場を提供したロブテックスは「百円ショップでもそこそこ使える工具はあるが、プロ工具を使った方が女性や子どもでも失敗が少なく作業がはかどる。そんな体験をしてもらえれば」と話す。後者に出展した山善は、折りたたみ式でトランクにも収納できる手押し式草刈機「プラッター バロモア」(小林産業製)や充電タイプの半値以下に抑えたコード式LEDワークライト「LWY-15」(ハタヤリミテッドと共同開発)を紹介。それぞれ来春(オリジナル商品として)および今年10月に発売する予定。
 個別の企業ブースでは日立工機販売(旧・日工タナカエンジニアリング)がタナカブランドで来春発売予定の6機種のエンジン式刈払機を出品。2割ほど軽量化したほか、2機種には刃の回転数を負荷に合わせて一定に保つガバナ機構を採用した。ケルヒャージャパンは8月末にリニューアルした静音の高圧洗浄機5機種を披露し、従来オプションだった専用ノズルやブラシなどのアクセサリーを同梱し「すぐに使えるうえ、値段はほぼ据え置き」とアピール。ベッセルは9月初旬に発売するラチェットドライバーとドライバービットにイメージキャラクターを設定し、「これまでドライバー類の売場は殺風景だったが、POPなどで目立つので手にとってもらえる」と言う。
 恒例の商品コンテストでは、「新商品」「ヒット商品」「環境・資源商品」の3部門から約170商品が並び、使用後に剥がしやすいテープ・シート、LED照明を使った水耕栽培器、多用途のバーベキュー道具などが見られた。