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日立アプライアンス、床の種類判別するルームエアコン

「やさしい」と「しっかり」気流

hap02 日立アプライアンス(東京都港区西新橋、二宮隆典社長)は業界で初めて床の種類や天井の温度を把握するルームエアコン「ステンレス・クリーン 白くまくん」Xシリーズ(6〜29畳程度の全10機種)を10月31日に発売する。従来の人の位置・活動量やその周囲温度、ソファーやテーブルといった家具の位置や形状などに加え、床の種類によって異なる「接触温冷感」まで判断し、快適な空調を実現するという。
 屋内で靴を脱ぐという日本の生活習慣と床の種類に着目し、新型センサーを搭載した。フローリングでも素足で過ごせる暖房と、風が直接当たることによる不快を減らす冷房を実現。「足もとが接する床の種類を判断して必要な暖気を届けひんやり感をなくす暖房と、気流を感じさせないやさしい冷房を目指した」と言う。  また人の出入りや着衣温度を同時に検知し、温度の感じ方の違いも判断する。暖房機能ではより暖かさがほしい時に床暖房のような感覚で足もと付近からしっかり暖められる「ゆか暖」機能(最高温度約42℃)を継続採用した。市場想定価格は24万〜41万円。シリーズで月産3万台の計画。