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富士機械製造、400㎜シャフトワークに対応

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富士機械製造シャフトワーク用旋盤モジュール「DTS」

旋盤モジュールを開発

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 富士機械製造(曽我信之社長)はこのほど、モジュール型生産設備「DLFn(ドルフィン)」のラインナップの一環としてシャフトワーク用旋盤モジュール「DTS」を開発した。
 同機は、全長400mmのシャフトワークに対応可能で、10月21日からポートメッセなごや(名古屋市港区)で開催される「メカトロテックジャパン(MECT)2015」に出品し、発売する。
 モジュール幅450mm、最大400mmのシャフトワークに対応できる旋盤モジュールで、ライン全長は従来の同社製品と比較して2分の1、シャフトワークの場合は3分の1に削減。同社では、「モジュールの組合せにより、最小限のスペースで最大限の生産を確保できるライン構築が可能」としている。6軸ロボットによる全自動生産ラインの構築が可能で、チャックサイズは8~10インチチャックに対応する。
 全システムは、自社開発の制御「UNICORN」を採用。「直感的なHMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)により操作性を共通化することで、多彩なモジュールを違和感なく、操作できる」(同社)という。
 なお、MECT2015の会場では、ミニチュアファクトリーとして、旋削・計測・穴あけ・ホブ加工・バリ取りと一連工程の自動加工ラインをアピールする。
 ドルフィンは量産加工市場をターゲットに、生産ラインを小さな工場に見立てたモジュール型の生産設備。共用可能なベース上に、様々なモジュールを搭載し、生産数に対応する設備構築が可能という。