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YAMAZENハードウェアショー

品質・機能の差、見て触って比較

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 山善家庭機器事業部(麻生太一事業部長)は9月1日から4日間、家具や園芸、レジャー商品などを一堂に集めた恒例の「YAMAZENハードウェアショー」を大田区産業プラザで開いた。来春物を中心とした山善オリジナルブランド商品と同取り扱いの有力メーカーの製品を披露。全国のホームセンター、通販業界などのバイヤーら79社361名が来場し、昨年実績(77社306名)を上回る盛況だった。
 今回の展示を企画した山善家庭機器事業部商品3部の田尻氏は「体験型の展示にこだわった。他社製品との品質・機能の差を、実製品で比較して確かめてほしい」と言う。例えば、山善のアウトドアブランド「キャンパーズコレクション」の主力商品であるサンシェードでは、一度折り曲げるだけで自動的に収納できる形状に動く特殊フレームを採用しており、展示会場では他社製品も触ってみながら収納のしやすさを比較検討できるようにした。インテリアコーナーでは突っ張りポールハンガーのワンタッチで固定できる独自機能を他社製品と比較でき、ペットシーツのコーナーでは実際に水を吸わせて吸水性の差を確かめられるようにしていた。
 家庭用台車のコーナーを新設したのも特徴だ。家庭機器事業部では「高齢化や大型・重量商品を購入することが多いWEB通販の拡大により家庭用台車の市場が広がっている」とみており、軽量かつ折り畳んで収納できる「Carryお手軽」シリーズや、「ホームキャリー」を使ったクローゼット内収納、折り畳むと車輪まで格納できる花岡車輌のフラットカートなどを紹介。オリジナル商品では運搬音が静かなエラストマー樹脂を採用していることなどを踏まえ、「静音性や収納のしやすさなどをアピールした売り場づくりで家庭向け需要を掘り起こせる」と強調した。
 会場内では「清水国明ベストセレクション」の工具・園芸・アウトドア用品も展示。同セレクションはタレントの清水国明氏が豊富なアウトドア活動をもとに選んだ商品群で、開会初日には清水氏自身もブースで使い勝手の良さをアピールした。