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ヤマザキマザック、大物部品用旋削付5軸

メーカー名商品名
ヤマザキマザック旋削機能付き同時5軸マシニングセンタ「VARIAXIS i-1050T」

航空機、バルブ中心に年間20台

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 ヤマザキマザック(愛知県大口町)は、旋削機能付き同時5軸マシニングセンタ「VARIAXIS i-1050T」を発表した。ワーク寸法φ1250×900mm、積載質量2tの大物部品加工が可能。航空機部品や各種バルブ向けに年間20台の販売を目指す。
 C軸にダイレクトドライブモータ、A軸にデュアル・ローラギアカムを搭載した両端支持タイプのチルトロータリーテーブルを採用。毎分500回転の旋削加工を可能にした。5軸・多面加工から旋削加工まで、「すべてを1台で完結し、さらなる工程集約を実現する」という。
 インテリジェント機能も充実させた。干渉防止、音声ナビげージョン、主軸監視機能などを搭載し、生産性向上とオペレータへの負荷を軽減。生産形態に合わせて、横形MCとの組み合わせによる無人加工システムも構築できる。
 そのほかにも、熱変位制御、5軸高精度チューニングなどの機能も備えることで、安定した加工精度を可能にした。作業性の点では、大きなドア開口部と天井カバー自動開閉によるクレーンアクセス、保守ユニットを集中配置した日常点検のしやすさを特長に挙げている。
 販売価格は税別8950万円。オプションとして、チップコンベアや消費電力モニタがある。