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ソリッドワークス・ジャパン、「SOLIDWORKS 2016」国内販売

メーカー名商品名
ソリッドワークス・ジャパンSOLIDWORKS(ソリッドワークス)

より使いやすく、処理速もアップ

 ソリッドワークス・ジャパン(鍛治屋清二社長)は、ミッドレンジCADとしてトップシェアを握る「SOLIDWORKS(ソリッドワークス)」の最新バージョン「同2016」を、11月2日から国内販売する。
 新バージョンには多数の新機能を盛った。公式には「200以上」との表現だが、実際は約280を数えるという。「その9割近くはユーザーの要望を反映させたもの」(同社)で、特に要望の多かった「使いやすさ」と「処理速向上」に技術と工夫で対応したのが新版の特徴だ。
 ユーザーインターフェースをリデザインし、アセンブリ時などでマウスの軌跡をほぼ半減させるような改良を加えたほか、高解像度(4K/5K)画面でマウスの近くに次のコマンドを表示し、マウスを画面の端までドラッグする必要を無くした。また同じ画面で解析して設計に戻るなどの新機能もあり、解析速度の向上とあわせユーザー満足を充たすという。
 PDMとの連携強化も行った。PDMの処理速が進化し通知処理で400倍などとパフォーマンスを向上。加えてモバイルデバイスからアクセスできるようにもした。同社によると、ソリッドワークスは以前からシミュレーションソフトとの同時購入が多かったが、近年はそれ以上に「PDMとの同時導入」が増えているそう。タブレットの活用という新機能により、ユーザーサイドは「複数の部門間で3次元資産活用がはかりやすくなる」(同社)とする。
 3Dプリンター用の機能も強化した。積層解像度の確認やサポート材が必要な面の識別などを、事前にプレビューできる。
 ソリッドワークスは1995年の公開から今年でちょうど20周年。鍛治屋社長は「着実に成長中。累計ライセンス数は280万を超えるが、来年には300万達成を発表できそうだ。最近は高価なハイエンドCADを、ソリッドワークスに置き換えるケースも目立って増えている」と話した。