News

NTTデータエンジ、3Dプリンター医療歯科用を販売

メーカー名商品名
NTTデータエンジニアリングシステムズハイエンド3Dプリンター「EOSINT M 270 Dental」

クラウン/ブリッジを一度に大量製造

5643

 NTTデータエンジニアリングシステムズ(東京都大田区、木下篤社長)は先ごろ、同社が国内総代理店として取り扱う独・EOS社製の歯科医療向けハイエンド3Dプリンター「EOSINT M 270 Dental」の販売活動を始めたと発表した。
 患者個々の歯の3Dデータを元に、通常は日数のかかる金属のクラウンやブリッジを一度に大量製造できる。一回で最大450ユニットの多数個製造が可能で、「そのメリットは非常に大きい」(同社)とする。同機は海外で80台以上の導入実績があり、国内の補綴歯科などでも3Dプリンターを活用した製造改革に対する関心は高く、導入機運が高まっていた。
 販売にあたり同社は、医療機器製造販売業の許可を取得し、この3Dプリンターを第三種医療機器として登録済み。
 同機は標準的な金属積層造形システム「EOSINT M 270」を歯科医療用に拡張したモデル。本体とともに、造形の際に必要なサポート構造体(製品部以外に必要な仮の土台)を自動生成するソフトウェアを組み合わせて提供する。使用メリットとして「高い生産性」、「高精度」、「作業時間の短縮」、「快適な作業環境」を上げている。
 本体価格で6000万円から。3年間で20台以上の販売を目指す。