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ヤマハ発動機、表面実装機「Z:LEX(ジーレックス)YSM20」

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ヤマハ発動機ビーム、ヘッド、搬送の選択肢広げる
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 ヤマハ発動機(静岡県磐田市)は7月1日、現行4モデルの機能を1台に集約した表面実装機「Z:LEX(ジーレックス)YSM20」を発売する。 2種類のビームバリエーションから選べる形にすることで、実装ライン構築の自由度を広げた。ヘッド、テープフィーダー、搬送システム、トレイ供給装置なども、予算や汎用性に応じて仕様選択が可能。電子部品市場で近年求められているという「同一生産ラインで多種少量生産から量産まで効率よく対応できる柔軟性」(同社)を具現化した。 製品化にあたって、小型チップ(0.3×0.15mm)から大型部品まで対応する2種類のヘッドを開発。ロスの原因だったヘッドの交換作業を不要にした。サイドビュー認識機能を標準装備し、「ロスタイムなし」で部品の有無や吸着姿勢を検出する。 部品供給能力は8mmテープフィーダー換算で最大140本(固定仕様時)。多重精度補正システムのほか、特殊形状部品の認識データを短時間で作成できる機能も備えている。 搬送システムは量産性や基盤のサイズに合わせて、デュアルステージ(X軸2ビーム仕様のみ)、デュアルレーン、シングルレーンから選べる。標準言語は和英中韓の4カ国語。CEマークの標準対応機として、「ワールドワイド展開が可能」としている。