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パーパスが非常用ガス発電機

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パーパス非常用ガス発電機「ECO WE POWER Red/EWP-GG9812R」

独自制御で28%の高発電効率

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 パーパス(髙木裕三社長)は、この10月から、非常用ガス発電機「ECO WE POWER Red(エコウィーパワーレッド)/EWP-GG9812R」の受注活動を始めた。本体希望小売価格560万円。BCP対策として工場やオフィス、店舗などへの営業を行う。「当社として初めてのビジネス分野。新しい商流も視野に入れ、幅広く営業を強化していきたい」(髙木社長)考え。2020年に国内外16億円の売上を目標に上げるが、「認知度と市場の理解が進めば上振れも期待できる」(同)とする。
 安価で劣化せず、備蓄の容易なLPガスを原料として使用し、停電時に電気を自動供給する。自動切替ユニットや無停電電源装置などとの組み合わせで、停電時においても電気の供給中断を回避できる。エコウイルで実績を持つ独自のエンジン制御技術により、発電効率28%(LHV)の高発電効率を実現した。同時にエンジンはトヨタ製を搭載し、耐久性・信頼性を備えた。
 さらに、肉厚の防音材を鋼板ではさむ込む二重構造の外装パネルにより、ディーゼルタイプの発電機と比べ大幅な静音化を実現。72時間以上の連続運転もこなせる。ほかシンプルなデザイン、装置のコンパクト化、簡単操作、塩害対策塗装、クリーンな排気ガスなども特徴。
 販売にあたっては独自の保守点検制度を立ち上げ、メンテナンスなど一括サポートする体制を調えた。クラウドを使った遠隔監視サポートなどが充実している。販売に先駆け1号機を自社のホークヒルファクトリー(静岡県冨士市)に設置、「一機のみの設置だが、停電時においても全社を統括するサーバーを中断なく稼動させられる」(同社)という。