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日立機材、減衰力選べる制震用鋼板ダンパ発売

社名は来年「センクシア」へ

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 日立機材(東京都江東区、笠原伸泰社長)はコンパクトで大きなエネルギー吸収能力をもつ制震用鋼板ダンパ「Xtendam(イクステンダム)」を10月14日に発売した。パネル型のX形状で部材サイズが小さいため、「壁・間柱型」「シアリンク型」「はり設置型」など多用な設置が可能。減衰力1トンあたりの単価は1500~2000円と従来工法の2~4割安い。建物の性能に応じて必要な変形量・減衰力のダンパが選べるよう12種のバリエーションを用意し、「オフィスビルをメインに学校、病院、改築の必要性の高い建物も狙いたい」とする。
 投資ファンド、CKホールディングスによる株式公開買付により、今年7月に日立グループを離脱した同社は来年1月1日付で「センクシア株式会社」に社名変更する。「常に業界のパイオニア商品を生み出してきた私たちは、これからも『先駆者』として、鋭いSense(感覚)と高いQuality(品質)へのこだわりを持ち、挑戦し続ける」としている。