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ダイキン工業、フロン点検アプリを無償配信

点検作業の効率化をサポート

 ダイキン工業(十河政則社長兼CEO)はスマートフォンWEBアプリ「ダイキンフロン点検ツールDfct」の無償配信を10月15日に開始した。
 同アプリでは今年4月1日に施行された「フロン類の使用の合理化及び管理の適正化に関する法律」(略称・フロン排出抑制法)に対応。該当機の銘版をスマートフォンで撮影するだけで「機器リスト」や「点検・整備記録簿」の作成・保管ができる。また、2002年以降に生産された同社製品、約2万機種の情報を管理するデータベースから機器情報を読み取り、冷媒の情報等を自動で収集し、機器リストの作成、保管義務のある「点検・整備記録簿」も作成できる。GPS機能により登録した空調機の設置場所の特定も簡単になるほか、他社製の空調機も機器情報を手入力すれば同時管理できる。
 3カ月ごとの簡易定期点検を管理者にメールで通知。位置情報とあわせて当該機器近辺で点検項目が表示されるため、確実に定期点検を実施できる。空調設備会社等に作業を委託した場合でも、ユーザーの認可のもとデータベース内で機器情報を共有でき、委託先とユーザーの双方がオンラインで点検・修理履歴の管理を行える。
 同社では「アプリの配信によってユーザや管理者の作業をサポートし、フロンの排出抑制に貢献したい」とする。