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工学院大、世界最大級ソーラーカーレースで準優勝

 オーストラリア大陸約3000kmを6日間かけて走破する世界最大級のソーラーカーレース「ブリヂストン・ワールド・ソーラー・チャレンジ2015」が10月下旬に開催し、クルーザークラス(4輪・2人乗り以上。大会は他に2クラス、計3クラスからなる)に国内から唯一参戦した工学院大学チームが準優勝を果たした。
 多数の企業や団体のサポートを受け、「日本の先端技術を結集し、意匠とデザインの最適化を何度も繰り返しながら、学生たちの手で創りあげた」(同大)という新型ソーラーカーは3代目にあたる「OWL(あうる)」。
 大会関係者らによると、走行距離・速度ともに他を圧倒するレース展開をみせ、2位のオランダチームに約13分の差をつけ3000キロをトップ走破した。しかし実用性などを加えた総合評価では惜しくも準優勝だった。「横風の危険を原因に時速制限を言い渡された。指導も判定もやや不可解」といった見方が出たという。だが堂々の銀メダルに学生らは「工学院大学のエンジニア魂を世界に発信できた」(同大)と意気軒昂だったよう。