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工場環境展in名古屋、腰痛対策、BCPなど56社提案

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 「2015工場環境展in名古屋」(後援=日本物流新聞社)が11月11日と12日の両日、名古屋国際会議場イベントホールで開かれた。
 11回目の今展では、BCP、省エネルギー、環境負荷低減などの各分野から56社が出品。作業環境改善や災害防止対策に関する記念セミナーも盛り上がりを見せた。
 今回新たに加わった労働安全衛生分野で注目を集めたのは腰痛対策ツールの数々。中でも、エアーを利用した装着型動作補助装置「マッスルスーツ」(イノフィス)や、日常の動作を邪魔せず深く前屈した時だけ作用する腰部サポートウェア「ラクニエ」(モリタ宮田工業)を試着する来場者が後を絶たなかった。
 BCP分野では、事業継続に必要な非常用発電機、エンジンポンプ、自動消火システム、免震装置などを展示。出展メーカーの多くが「東日本大震災以降、引き合いが年々増加傾向にある」「事前に手を打つことで、復旧に必要な時間と費用を抑えられる」と話していた。
 初出展の生方製作所は、コンセントに差し込むだけで、震度4以上の揺れに反応する懐中電灯を紹介した。自動点灯で不安を和らげ、すぐ行動に移せることから「最近では工場やオフィスで導入されるケースも出始めている」(セーフティグループ)とした。