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オークマ、CNC旋盤に新知能化技術

メーカー名商品名
オークマ1サドルCNC旋盤「SPACE TURN LB3000EXII」

ねじ加工時のビビリを抑制

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 オークマ(花木義麿社長)は、1サドルCNC旋盤「SPACE TURN LB3000EXII」において心間1300仕様機(=写真)を開発した。また、ねじ加工時のビビリを抑制する新知能化技術「加工ナビT-gねじ切り」も開発。11月上旬に本社工場で開催したオークママシンフェアでは同機で長尺のねじ形状の部品加工を実演し、「世界最高のねじ加工効率を実現する」とアピールした。
 近年、長さ1000ミリを超える加工物が増加傾向にあり、ねじ加工の生産性向上ニーズが高まっている。長尺部品の加工の安定性を維持するには、加工部位に応じて振止めの位置を追従させたり、加工条件を下げて対応する必要があった。
 オークマの心間1300仕様機では、長尺部品の加工部位に応じて追従するNC制御振止め(自走式)を開発。振止めの長手方向移動が自在となり、1サドル旋盤での生産性を飛躍的に向上できる。
 さらに、新知能化技術「加工ナビT︱gねじ切り」を用いれば、ビビリを抑制できる最適条件を誰でも1タッチで設定可能。「世界でも稀な、主軸回転速度を1パスごとに変更しながらも位相ズレを発生させない技術。スピーディかつ安定したねじ加工が完了する」(同社)という。