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「ゲンバ男子」写真集が発売

5万部超えのヒットに期待

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 (公財)大阪都市型産業センター(産創館)の若者採用応援プロジェクト「ゲンバ男子」の写真集(出版・幻冬舎)が11月12日、全国の書店で販売スタートした。これを記念して11月18日、産創館ではイベントが開催され、町工場芸人として知られるモンスターエンジンの西森洋一氏がトークやラップを行って会場を盛り上げた。
 「ゲンバ男子」は2013年10月、産創館が運営するビジネス情報サイト「Bplatz」のコンテンツとしてスタートした写真企画。町工場で働く「イケメン」をフューチャーしたことで各方面から注目を浴びている。Bplatz編集長でゲンバ男子発案者の山野千枝さんは「俳優やタレントではなく、実際にものづくりの仕事を愛する彼らのリアルな姿が多くの人の胸を打つ」という。
 若者を製造業に振り向かせる引力が強く、川崎市、春日井市の支援機関でもゲンバ男子の取組がスタート。北九州市や新居浜市、呉市、浜松市などでもスタート準備を行っている。
 11月12日までに紹介されたゲンバ男子は74社138人。このうち40人の若者が今回発売の写真集に掲載されたほか、神業職人や社長のインタビュー、ゲンバ女子、ものづくりの豆知識など、製造業の魅力を知る入門書的な側面もある。
 初版発行部数は6千部の予定だが、出版元である幻冬舎の有馬氏は「この手の写真集としてヒットしたメガネ男子や佐川男子は5万部。ゲンバ男子もこの部数を超えるのでは」と期待を寄せている。