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ナチュラルクラスターの効果、共同実験で証明

コロナと脳科学者、脳機能を計測

 コロナ(内田力社長)は、約10~500ナノメートルサイズの超微細な水の粒子であるナノミストを発生させる独自の「ナチュラルクラスター技術」について、脳に作用し、リラックス感や集中力を高めることが科学者との脳機能計測実験で明らかになったと発表した。同社は同技術を美容・健康分野をはじめ、加湿・除菌・空気清浄分野などへ応用した商品を展開、実績を上げていた。
 12月16日、都内大手町で「ナチュラルクラスターイオン空間における脳機能共同研究成果」を発表した。
 同社と、「脳の学校」代表で脳科学者の加藤俊徳医学博士が共同で健常成人14名を対象に脳機能計測実験を行ったところ、ナチュラルクラスターイオンの充満した環境においては脳活動が活発化(脳の酸素消費が向上)し、「ナチュラルクラスター空間で脳が働きやすいという仮説と一致した」(加藤氏)という。記憶テストではナチュラルクラスターイオン環境下で「思い出せた単語数が約10%増えた」ほか、単純作業の効率も上昇傾向にあった。また被験者の感想からリラックス感、集中できた感、スッキリ感、心地よさが概ね20~30%上昇していることもわかった。「空間によって脳が変わるという、画期的な成果を確認した」(加藤氏)などと発表した。
 加えて東京工業大学・金谷年展特任教授が都内バイリンガル幼児園における導入事例を紹介。脳の成長期における同技術の有効性について言及し、エピソードとして「2~3歳のクラスでおむつの臭いが消えた」などと紹介した。またLIXIL住宅研究所からは、同研究所と本田技研工業が共同で公開したコンセプトホーム「次世代レジリエンスホーム『家+X』」が重視する「美容・健康」に絡み、コロナ・ナノミストサウナの効果に関する発言があった。
 今回の研究結果を受け、コロナでは「教育施設やオフィス向けにも提案を広げていきたい」(広報)としている。