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ノーリツ、長府製作所と資本・業務提携

共同開発や相互供給を実施

 ノーリツ(國井総一郎社長)は平成27年12月11日開催の臨時取締役会において、長府製作所(橋本和洋社長)との間で、国内の給湯機器事業を含めた住宅設備事業全般に関する資本・業務提携を行うことについて決議した。
 ノーリツが取得する長府製作所株式数は約1079千株。長府製作所が取得するノーリツ(國井総一郎社長)の株式数は約1524千株。共に発行済み株式数の3%で、取得年月日は平成27年12月11日~平成28年12月10日までの1年間。
 業務提携の内容は、(1)製品および部品の相互供給、(2)製品の共同開発、(3)アフターサービス機能の相互補完―などを予定している。
 ノーリツでは今後の人口と世帯数の減少に伴う新設住宅着工戸数の減少、消費税の再増税による経営環境の悪化が避けられないと予想。「持続的な成長を図りつつ安定した商品・サービスを提供し続けるため、資本・業務提携を図るべきとの合意に至った」としている。
 長府製作所の平成26年12月期売上高476億6500万円。ノーリツの平成27年12月期の業績予想は売上高2250億円、経常利益69億円で「今回の資本・業務提携による業績に与える影響は軽微」とみる。