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山善、ロジス関東を拡張・移転

延床面積1.7倍へ−3PL活用、家機事業部の物流の中核拠点に

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 山善(中田繞社長)は、群馬県伊勢崎市にある「ロジス関東」を、サードパーティロジスティクス(3PL=第3者への物流業務委託)を活用し拡張・移転、2月22日から新たに稼動させる。
 家庭機器事業分野における物流対応力の強化が目的。移転後のロジス関東は延床面積で2万4923坪(8万2392平方m)と、現在(1万4804坪)の約1.7倍に拡大し、「加工・配送形態の多様化に伴いスペース不足が慢性化していた」状態を解消させる。また、物量増への対応とともに、多品種小ロット出荷の為の機能も強化、オペレーションを安定化させ、物流コスト増を抑制する。
 業務委託先は佐川グローバルロジスティクス(石川秀範社長)。15年間の業務委託契約を結び、新設の「佐川グローバルロジスティクス群馬営業所」を「ロジス関東」として稼動させる。
 佐川グローバルロジスティクスでは「群馬県内最大規模の最新鋭大型物流施設」と位置づけ、「自動仕分け機を導入するなど多機能センターになっている」とする。返品センター、パーツセンター機能に加え、基準を満たした危険物倉庫を併設するなど、山善家庭機器事業部のすべての取扱い商材に対応した物流拠点として機能を完全集約した。また商品特性にあわせた商品管理を行うための設計を施したほか、作業動線・歩行距離を短縮させ、作業の効率化、省人化、品質の向上を実現するという。