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日東工器、相次ぎ新製品

小型軽量の「マルチサンダー」と「真空ポンプ」

 nitto01日東工器(小武尚之社長)は、空気式のハンディ研磨機と、制御機能をつけた小型軽量の真空ポンプ・コンプレッサを2月から販売する。
 このうちハンディ研磨機コンパクトマルチサンダー「CMX-20」は、板金、ダイカスト品などの狭小部や局面部の研磨もスムーズに効率よく作業できることが特徴。小型・軽量・低振動で、かつ独自の偏芯機構により、小物の研磨作業を高効率に行える。
 研磨ペーパーを研磨パッドに貼り付けて使用するタイプで、研磨パッドには(1)指の形状に似たフィンガーパッド、(2)長方形の角パッド、(3)円形で径2インチの2インチパッド―を揃え、簡単な取り付け作業で利用目的に適したパッドを選択可能。標準価格は税別6万9800円、初年度1000台の販売目標。
 真空ポンプ「DP0410T-Y1」とコンプレッサ「同-Y2」も2月に本格発売。ともに圧縮部を2個搭載し、従来機種の2倍近い吐出し空気量(最大毎分34リットル)を実現させた。これにより同商品を組み込んだ機器や装置の機能アップをもたらす。吸引・吐出・圧送などの工程が高速化(大容量化)できる。空気量は簡単に制御でき、さまざまなニーズにフレキシブルに対応する。
 質量わずか1.6キログラム、オイルレス構造でクリーンな環境を実現できることもポイントだ。
 使用圧力範囲は真空ポンプ(同―Y1)がマイナス77.3~0キロパスカル。コンプレッサ(同―Y2)は0~150キロパスカル。高真空・高圧力下で連続運転可能。標準価格(税別)は両機とも13万4000円。2機種合計で初年度1000台の販売目標。

(写真=マルチサンダー)