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澁谷工業、ダイボード用レーザ機

メーカー名商品名
澁谷工業ダイボード加工用レーザ加工機「サイラスSPL3821D型」

省スペースで、安定した加工品質

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 澁谷工業(澁谷弘利社長)はこのほど、高精度・省スペースなダイボード加工用レーザ加工機「サイラスSPL3821D型」を発売した。1月22日、23日の両日には、金沢市内のメカトロ事業部で、内覧会を開催し、全国から30社・80名の加工ユーザーが来場した。
 同機は、紙やフィルム加工に用いるダイボードに抜き刃をはめる溝加工をレーザで行う。新型ブッシュ&プル排煙機構を搭載し、排煙能力を大幅に向上。レーザガスボンベ不要の封じ切りレーザ発振器や手動式給油ポンプの採用により、メンテナンスやグリスアップ作業を軽減するなど、環境性能と操作性アップを実現した。加工能力も、光路長一定制御機構により、安定した加工品質を実現。切り幅を一定に制御する補正ソフト機能や、加工ヘッドを衝撃から守るダメージセンサ、位置決めを容易にするガイド光レーザなどを標準装備している。
 加工範囲は2100(X)×1320(Y)mmで、切断速度は毎分6㍍。ユーティリティ接続口を側面に配するなどの設計改善により、設置面積を約22%削減(同社従来機比)している。価格は5800万円で、初年度は10台の販売を見込んでいる。
 同社では、「ダイボード加工用をはじめ、微細加工用ファイバーレーザ加工機も、ユーザーニーザに対応し、多種多様なラインアップを揃えている。この強みを発揮し、他社との差別化を図る」(道本弘和上席執行役員サイライス本部長)としている。