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シーメット、小型3Dプリンターと砂型造形機

メーカー名商品名
シーメット小型3Dプリンター「Mini Meister」

医療分野の生体適合樹脂を扱える

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 シーメットは1月に発売した小型3Dプリンター「Mini Meister」を、1月29日まで東京ビッグサイトで開かれた「3D Printing 2016」で披露した。中・大型機を扱う同社としては珍しい欧州メーカーからのOEM製品で、写真を撮るように下側から光を照射し液体樹脂を固め、造形物を持ち上げていく。解像度34、62、94ミクロンの3機種を用意。医療分野向けで、生体適合樹脂を扱えるのが特徴。
 また、メンバーとして参画するTRAFAM(技術研究組合次世代3D積層造形技術総合開発機構)の成果の1つとして、リリースしたばかりのインクジェット方式の砂型積層造形装置「SCM-10」(最大造形サイズ幅800×奥行400×高さ400mm、積層ピッチ0.28mm)も紹介した。インクジェットで接着する国産機で1億円を切る製品はなかったという。同社は「砂型を利用すれば大きく複雑な一体モノがつくれる。この装置で高さ5センチ程度の砂型なら3時間ほどで造形できる」と話す。