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愛知産業、フローニアス社のCFR認証取得

アジア圏初

 生産財の輸入商社、愛知産業(東京都品川区、井上博貴社長)は、同社主力取扱いメーカーの一つであるオーストリア・フローニアス社からこのほどCFR認証(Certified Fronius Representative)を取得したと発表した。フ社はコールドメタルトランスファー(CMT)と呼ぶ、高速で高品質・低スパッタが持ち味の溶接システムなどで世界をリードしてきたメーカー。
 愛知産業によると、CFRはフローニアス本社が定める経営品質基準を満たす取引先に対して提供する資格制度の一つで、各国を代表する唯一の総代理店に与えられる認証という。同認証はこれまで欧州などの代理店で取得されていたが、アジア圏では愛知産業が初めて。同社では「フ社本社と同等の高品質なサービス体制をグローバルに構築することを目的とした認証制度。その趣旨に賛同し体制を整えてきた結果が昨年末の審査を経て今回の認取得につながった」としている。同社は日本総代理としてフ社と40年に及ぶビジネス関係を継続してきたが「認証取得によりパートナー関係がさらに深化する。フ社製品に対するサービスの最大化を図る」とする。

■ウエルディングショーでは共同出展も
 こうした流れのなか、今年4月開催の「2016国際ウエルディングショー」(インテックス大阪)ではフローニアスジャパン社との共同出展も決めた。インテリジェント・デジタル溶接電源、CMTと各メーカーのロボットとの連動展示、新商品の円周溶接オービダルシステムなどをはじめフ社溶接システムの全ラインアップを展示予定にある。