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山善・ロジス関東/SGL・群馬営業所

新物流拠点開所式

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 山善(中田繞社長)家庭機器事業部の商品の50%以上を取り扱う山善国内最大の物流拠点「ロジス関東」(群馬県伊勢崎市)の開所式が2月2日、同所にて行われた(本紙次号の「ロジス関東特集」で詳細)。

 この物流施設は、サードパーティロジスティクス(3PL=第3者への物流業務委託)を活用し現在のロジス関東から拡張・移転するもの。今のロジス関東と比べ延床面積で1.7倍に拡大(8万2392平方m)し、2月22日から稼動する。かねてからの業務委託先である佐川グローバルロジスティクス(=SGL、石川秀範社長)と新たに15年間の業務委託契約を結び、新設の「SGL群馬営業所」を、SGLの運営により「ロジス関東」として稼動させる形だ。
 2月2日は「山善・ロジス関東」、「SGL・群馬営業所」の2つの名称を並べて開所式を行った。山善とSGL両社の経営幹部をはじめ、工事会社、設備納入会社の代表者・現場責任者ら約90名が参加した。施設の主要部を紹介し、同施設が目指してきた高度多機能化を代表する長さ1㌔メートルに及ぶ最新ソーターの初稼動セレモニーを実施した。
 開所式の挨拶では、山善の中田社長が2年以上をかけ取り組んだ経緯を振り返り「これまでのロジス関東の慢性的なスペース不足やドライバー不足、いかにコストを抑えて高速フレキシブルにデリバリーするかといった課題を解決すべく、長期戦略のもとに新たに開所した。最新のマテハン、WMSの刷新など積み重ねたノウハウやアイデアが凝縮する物流施設になった」と述べた。次いでSGLの石川社長は「最新のマテハンが揃い、全国80カ所を数える当社物流センターのなかでもロールモデル(模範)になると感じている。山善さんの中核となるこの物流施設をプロ集団として運営し、迅速な物流を構築し、かつ発展させる責務を果たす」と話した。