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物流関連団体「業界の枠」取り払い国際化へ

祝賀パーティーから

 物流関連団体の賀詞交歓会が1月末に相次いで都内で開催された。初旬から中旬に行われる他の業界団体の催しがひと段落してから開かれるのが恒例だ。(一社)日本物流システム機器協会は26日に港区で行い、村田大介会長(村田機械社長)が教育・研修、海外、連携の3つの事業に今年も取り組むとあいさつ。「体系立ったイントラロジスティクスを学べる場として立ち上げたマテハンシステム管理士講座『マテハン塾』のさらなる充実を図りたい。昨年、タイの物流展出展を機に現地団体などと接触できたことは今後の布石になるだろう」と話した。株安・原油安などで先が見通しづらいが、大庫良一副会長(オークラ輸送機社長)は「景気のきは気持ちのき。前向きに取り組めばなんとかなる。力を合わせたい」とグラスを持った肩を高く上げる恒例の右肩上がりを誓った乾杯をした。
 (一社)日本運搬車両機器協会は28日に千代田区で開き、花岡徹会長(花岡車輌社長)が第二次大戦終戦の1年後に「小型車輌協議会」として生まれた協会が8月に70周年を迎えることを紹介したうえで、「業界発展のために業界の枠を取り払ったさらなる規格統一、長年の念願だった市場調査、事務局体制の強化の3つを積極的に進める」と話し、工業会は今年大きく前進すると決意を込めた。