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DMG森精機、今期売上4100億円目指す

ソリューション提案を強化

 DMG森精機(森雅彦社長)は2月10日、2015年12月の決算を発表するとともに、16年12月期について、売上収益4100億円、営業利益250億円、当期利益130億円との見通しを示した。日本・米州・欧州の各地域での受注環境は引き続き堅調に推移すると見込んでおり、独DMG MORIとの連携を進め、世界46カ国・165カ所の営業・サービス拠点をフル稼働し、企業価値向上を図るという。
 なお、15年12月期は決算期変更に伴い、4月から12月の9カ月の変則決算で、売上収益3184億4900万円、営業利益311億4000万円、当期利益269億円となった。
 また、独DMG MORI株を前期末までに、288億6100万円を投じ、8.13%を買い増し、議決権比率が60・67%になったことを明らかにした。
 森社長は、販売、開発・生産、サービス分野での協業効果をさらに発揮するとし、「昨年末で230機種ある製品を、20年には約150機種に統合するとともに、今後は顧客仕様のシステム化や自動化、組込ソフトなどのアプリケーションを活用したソリューション提案を拡充。顧客価値創造を実現する」と述べた。