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ソディック、大阪・横浜で個展

新ワイヤ放電加工機など、金型〜成形まで提案

so01 ソディック(金子雄二社長)は2月に入って大阪、横浜(本社)でプライベートショーを連続して開催した。先ごろ発表したワイヤ放電加工機の新ラインナップ「ALシリーズ」や、同VLシリーズと新機種を披露し、電子ビームPIKA面加工装置の新タイプ、金属3Dプリンタ「OPM250L」の展示&セミナーと充実の内容だった。
 18、19日の両日に開催した横浜本社での個展は、目標の約2割増、700人強の来場があった。
 同会場では、超高精度仕様機を除く一般市場向けの最高級機「ALシリーズ」を会場の入り口正面で公開。従来の主力SLシリーズの後継・進化機種として加工性能を一段と進化させたと伝えた。同時に、ALシリーズに次ぐレベルの新製品として、VLシリーズも披露した。海外向けに限定販売していたVZシリーズの性能を高め、名称も新たに「VL」に変えて国内販売も行うという機種。欧州などの市場で、医療・航空機・工具産業等の精密部品加工で実績を上げてきたシリーズのニューモデル機になる。
 話題を呼んできた金属3Dプリンタでは、「OPM250L」の実機展示に加え、発展拡張性を持たせた専用のCAMシステム「Z︱asso(ジ・アッソ)」を紹介。さらに金属3Dプリンタで製作した金型を同社の成形機につなぎ、新しい金型~成形加工の在り方を実演でみせた。
 3Dプリンタだとまとわりつくような3D冷却水管が可能で、冷却効果から成形サイクルが短縮、成形品のソリも抑制できるなどとアピール。セミナーでは、同社の金属3Dプリンタが世界大手のパソコン/オフィス機器メーカーで、機能部品の金型製作に活用されているケースも紹介した。このほか放電・ミーリングによる同社ならではの超精密加工事例をみせた。