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育良精機、新製品をほぼ一気に8商品

溶接・切断分野ほか

ik02 育良精機(曽根栄二社長)の工具事業部から新商品がラッシュ。昨年末に4商品5機種を投入したのに続き、この3月には新たに4つの商品を販売開始。モットーとする「小さいながらも総合メーカー」を地で行く格好、様々な分野の商品を開発した。
 得意領域のひとつ、溶接に絡んではAC100ボルト専用のインバータ制御直流アーク溶接機「溶接名人」(ISK-LY70Pro)を昨年末、標準価格(税抜)8万円で発売した。最大径2.6mmの溶接棒まで対応する。質量4.3キロの小型軽量で出張工事などにも便利。保護機能を充実させており安心・安全に使える。
 溶接用電動パイプ回転装置ウェルドローラー(ISK-WR125)はこの3月、同43万8000円で発売。ワンタッチでパイプをローラーに取り付け、固定させた後、足踏みスイッチによりパイプを4段階の速度で正転・逆転で回転させる。この動きを利用し円周上の溶接を丁寧に仕上げられる仕組みだ。20~125Aのパイプに対応させた。
 他方、サーメットカッター(ISK-CTC355)は昨年末に商品ラインアップ入り。レースウェイや100Aパイプなど、薄肉ステンレスから厚肉軟鋼まで「丸物、角物、とにかく切れる」と評判のよう。径355ミリの専用刃物の切れ味がポイントという。
 ほかにも、大型ケーブルドラムの移動・方向転換を手早くサポートする「ドラム回転台」を2機種(昨年末)、ケーブルのドラムからの送り出しや中間送りの問題を解決する「可動式四面コロ」と四つ球タイプの「新パワーボール」を3月、ケーブルと予備ロープを絡ませることなく同時に牽引できる「ハイベル」を昨年末、それぞれ市場投入。さらに軽量・コンパクトを追求したハンディタイプの「ライトニードル」(3月)もあり、新製品はまるで連射状況。
(写真=インバータ制御直流アーク溶接機「溶接名人」)