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パナソニック、木目抑えたリフォーム向け内装建材

メーカー名商品名
パナソニックインテリア建材「Refoms(リフォムス)」

業界初、特注品・異寸法でも一律価格

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 パナソニック(エコソリューションズ社)は内装ドアをはじめとする木目を抑えたリフォーム対応のインテリア建材「Refoms(リフォムス)」を4月15日に発売する。「極上の木味感」と謳った「VERITIS(ベリティス)」(2014年4月発売)もあるが、新製品は「木目が主張しすぎず、既存の床や家具と合わせやすい」とする。
 内装ドアではリフォームに向く濃色から淡色の4柄を用意。標準品3サイズ(即納)のほか1700~2090mmまで1ミリ単位でサイズオーダー(休日を除き物流センター出荷まで5日)に応える。さらに下から100ミリを現場でカットすることも可能。同じデザインなら特注品でも異なるサイズ(幅、高さ)でも一律価格に業界で初めて設定した。開き戸、縦木目柄、採光タイプで税別セット価格9万6000円。
 内装ドアで国内シェア首位の同社は新製品を軸に、建材事業で18年度には現在より2割多い1000億円の売上を目指す。住宅市場におけるリフォーム率は20ポイント増の50%まで高める考え。

■真岡工場、生産性1.7倍へ
 新製品を発表した2月24日、同社は内装ドア・クローゼットなどを製造する真岡工場(栃木県真岡市、建物面積3万6139平方m)第1工場を報道陣に公開した。ドアの表面材切断・貼り込み(表面材を芯材溝に差し込むことで端部が露出しない)・切削加工といった各工程に生産指示情報をQRコードを利用して伝えるなどして自動化を進め、多品種化するなかで生産性と品質の向上を図っていた。同社は建材事業に14・15年の2年間に20億円設備投資しており、引き続き今後3年間で30億円投資する。このうち約3分の1を真岡工場に振り分け、ドアの生産性を18年度には15年度の1.7倍に高めるという。

(写真=Refomsの内装ドア)