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アサダ、ねじ切り機 提案強化

リプレイス需要に対応

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アサダ(名古屋市北区)は、工場内の配管設置に使うねじ切り機の販売提案を強めている。顧客のリプレイス需要が増える一方、多種変量に対応するために生産ラインを変更するケースが各地で起こっていることから、自社内でレイアウト変更できる営繕部門を中心に拡販する考えだ。 ねじ切り機は、カッターやリーマで管の先端を「ねじ」にする設備。エアー配管やスプリンクラーなどの敷設に使われることが多く、「2〜4インチの大型管向けよりも、最近は1インチ対応機が主流」(三品浩伯営業本部統括)という。 商談展示会では、溶接機器やパワーツールと合わせて、持ち運びやすい高出力モータ搭載のビーバーシリーズ(=写真)を紹介。「モーターをひと回り大きくしたことで低電圧でも無理なく削れる。劇的なモデルチェンジのない機種だが、海外生産で約2割のコストダウンに成功した」点を特長の一つに上げる。 三品氏は、配管の材料や工法が多様化したことで「ねじ切り機の市場は、30年前に比べて半分ほどに縮小した」とする一方、「ステンレス管のように、『おねじ』と『めねじ』による接続方法が好まれる素材もある。まだまだ潜在的ニーズは残っている」と見ている。